2015年6月19日金曜日

Registration NOW OPEN

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概要

小型魚類研究会は、メダカやゼブラフィッシュ等の小型魚類に関する基礎科学および応用技術について情報交換すると共に、会員相互の親睦を図ることを目的として毎年開催されています。

2015年は、大阪大学銀杏会館において第21回小型魚類研究会を開催します。


日程

2015年9月19日(土)12時20分 ~ 20日(日)17時00分
(21日(月) サテライトシンポジウム「萌える生物学」)

会場

〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2 大阪大学銀杏会館


申し込み方法

下にあるファイルをテンプレートにしていただき、発表を希望する参加者は、registrationとabstractの両方、発表を希望しない参加者はregistrationのみ作成し、E-mailの添付書類として事務局(japanmz2015@gmail.com)までお送り下さい。

  ● Registration_21stJMZM.xlsx 
 
  ● Abstract_21stJMZM.docx

(クリックすると書類が開きます。FileからDownloadを選択してください。うまくいかない場合は事務局までご一報ください。)

添付するファイル名の先頭には必ず参加者のお名前を入れて下さい。
例:阪大 太郎さんなら、T.Handai-Registration_21stJMZM.xlsx, T.Handai-Abstract_21stJMZM.docx

[締切]

(演題ありの方の申込締切は2015年7月15日です)

(演題なしの方の申込締切は2015年8月15日です)


費用

参加費・懇親会費は昨年のまま据え置きます。

[参加費]
一般 : 3,000円
学生 : 無料

[懇親会費]
一般:5,000円
学生:3,000円

[昼食]
今年は、企業協賛のランチョンセミナーを開催する予定です。セミナーに参加されない方は各自でとっていただくことになりますが、日曜のため大学構内の食堂はほとんど使用できませんので、ご注意ください。

※参加費、懇親会費共に、お支払いは当日受付にてお願いします。

[旅費支援]
海外からの参加者のうち、研究発表する参加者(oral、posterどちらでも可)は旅費支援を申し込むことが出来ます。予算に限りがありますので、申込者の人数によって支援額を決定します。

[子育て支援]
今回初めての試みとして、子育て世代の研究者の参加を支援しようと思います。幸いなことに大阪大学には臨時託児室設置支援事業がありますので、事務局では現在、こちらへの応募を検討しています。ただし、初めての試みのため、臨時託児施設に対してどれくらいの希望者がいてどれくらいの費用が掛かる不明で、実際に実施できるかは保証できません。

[サテライトシンポジウム]
本研究会は小型魚類の研究者による学術集会ですが、マウスなどの他のモデル生物を用いておられる方が、小型魚類を用いた研究にも興味を持っていただき新規参入してくださることは望ましいことだと考えます。反対にハエなどの他の生物で確立された研究技術や発見された生命現象が、小型魚類に応用出来たり、小型魚類での発見につながったりすることも往々にしてあります。
そこで、 今回は本大会の翌日に様々な生物を使った、様々な分野における研究者がタイマン形式による発表を行うサテライトシンポジウム「萌える生物学」を開催していただくことになりました。
本研究会が後援しておりますので、第21回小型魚類研究会参加者の方は無料で参加することができます。詳細はサイドメニューにあるリンク先のホームページにてご確認ください。


演題

 10分間の一般口演を35枠程度募集いたします。みなさま奮ってお申し込みください。口演申し込みが規定枠を超えた場合には、プログラム委員会で口演発表者を選定させていただき、他の方はポスター発表に回っていただきます。また最初からポスター発表のみを希望することも可能です。学生およびポスドクによるポスター発表については、優秀ポスター賞を設け、多数の票を得た発表に授与いたします。

[口頭発表]

持ち時間: 発表 10分、質疑応答 2分
使用言語: 英語 (質疑応答は日本語でも可)

発表用のデータはパワーポイント2010または2013で作成し、USBメモリに入れてご持参ください。Windows、 Mac双方に対応します。(動画を使用するなどの理由でご自身のコンピューター接続を希望される方については現在対応を検討中です。)ご自身の発表時間の前に試写をお願いします。発表時間等は追ってEメールでお知らせします。

[ポスター発表]

質疑応答: 1日目 夕方 (詳細は後日アップします)
使用言語: 英語 (質疑応答は日本語でも可)
パネルサイズ: 後日決定

ポスター番号は要旨集に記載します。ご自身のポスターを指定の番号のパネルに掲示して下さい。
ポスターは1日目のセッション開始前に掲示して、研究会終了後に各自で回収してください。 


発表言語

 発表言語は英語としますが、質疑応答は英語もしくは日本語とします。ここ数年間、研究会は英語で行われ、口演発表、ポスター発表ともに活発な討議が繰り広げられました。その結果、海外から多くの研究者が参加でき、日本在住の留学生や外国人ポスドクの参加も促進されました。コミュニティミーティングにおいても、英語による発表と討論が予想以上に盛況であると好評で、今後もこのような国際的な姿勢を高めていきたいという意見が多く聞かれました。

 一方、英語による討論では不慣れな学生などが発言する機会を逸しがちであり、内容的に深い議論が展開されにくい、などの問題点もしばしば指摘されます。また、本研究会の参加者は、実験動物として小型魚類を用いているという点では共通していますが、様々な研究分野から参加されており、ただでさえ相互の研究内容を十分理解することが難しいと思われます。特に日本人同士が不慣れな英語で討論することでお互いの意図が通じ合わないさまは、聴衆にとっても無駄な時間を過ごすことになります。その解決策として、日本語による質疑応答も可能とし、議論の流れによって柔軟に対応することとします。


組織委員

<世話人>
出口 友則(産総研)、藤堂 剛(大阪大学)、近藤 滋(大阪大学)

<プログラム委員>
日下部 岳広(甲南大学),亀井 保博(基生研),石谷 太(九州大学)

<事務局>
出口 友則(産総研)

連絡先
japanmz2015@gmail.com

TEL: 072-751-9834

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